原初の神隠し(シリーズ)

提供:Kori's Novels
ナビゲーションに移動 検索に移動

原初の神隠しシリーズとは「ラズベリーの炎」およびその時系列にて起こった「原初の神隠し」から始まる一連の行方不明・奇行・怪死事件などを扱った作品群である。

概要

2000年代から20年代に発生した3件の行方不明事件と1件の怪死事件、1件の鉄道事故を連続で扱った作品群で、所属する作品はすべてハイファンタジーに該当する。
どの作品も異世界に転移、転生するものであり、特に主軸3作品は携帯電話が物語のキーとなる。

作品一覧と時系列

本作品群は転移・転生前の世界に時系列につながりがある

発生年 作品タイトル 事件名 概要
2003 ラズベリーの炎 原初の神隠し メール機能付き携帯電話が普及しだした頃にとある着信音が原因で起きた精神操作による大規模自殺事件
2011 正しき路に光は現る Episode Orange Sonne 事件名無し(強いて付けるなら「自殺」) いじめやネグレクトによって生きる気を無くしたところに親代わりの転勤と、いじめの現場に遭遇して自殺を試行
2012 正しき路に光は現る 第二の神隠し 主人公はヒロインの嫉妬により殺害。ヒロインは後悔の後死んだ主人公に導かれ異世界転移
2016 双子の魔術師 ~魔術師が魔術を作って何が悪い?~ 帝鉄脱線事故 大日本帝国有鉄道のE9822が整備不良にて脱線し、乗員乗客の全員が死亡。事故で4人、裏調査で2人が転生
2022 転移と狼少女と 第三の神隠し ある人物により神の命として主人公が異世界へ転移させられる。その後追ってヒロインも淀んだ魔力の影響により自力での転移に成功する。