旧約・転移と狼少女と
転移と狼少女と(英:Teleportation and Werewolf girl,旧:Teleportation and Female werewolf)は秋雪こおりの第八作の異世界ファンタジーを主体とした文芸作品である。
登場人物
主人公
梅田 浩弐
男性主人公(Hero),人間(異世界人)
一通りの黒魔術を使える。
得意教科:体育,数学
15歳,超体育会系、ちょっぴり理数系で異常な男子高校生
ヒロイン達の夫。
- マリー・メリエス
女性主人公(Heroine),亜人(獣人:狼)
一通りの白魔術を使える。
得意教科(仮):体育,数学
16歳,村の自警団長兼二刀流使い。
浩弐の妻(#2)
- ???
女性主人公(Heroine),亜人(??:???
ルーン魔術や魔方陣など『記す』ことで発動させられる魔術を得意とする。
得意教科(仮):歴史,国語
15歳,詳細不明
浩弐の妻(#3)
北条 日向
女性主人公(Heroine),人間(異世界人)
魔術自体は苦手。
浩弐を追いかけて転移した婚約者。
得意教科:専門(電子機器,ソフトウェア),数学
17歳,理数系。転移後は魔工技師。
浩弐の正妻(妻#1)
キーキャラクター
今は記入する内容がありません。
他作品との大きな差異
- 非台詞部分が多い
会話部分が少ないのであまり楽しめないかもしれません。
- 魔術詠唱の型が大きく変わった
有名作品でも使われることのある形式(例:「歪め歪め。光を歪め認識を阻害せし。我と友を隠し給え。光学迷彩(オプティカル・カモフラージュ)」)に変更しました。
魔術原理がわかりやすくなりますが、効果レベルを言葉で判別できません。
- 魔術自体の設定が変わった
「ただみち」では誰でも最低一個は使うことができ、
「うらいふ」では才能が有るものが使えた。
本作では「通信魔法以外の何れかの魔術系統に適性があれば基本属性を使うことができる」となり魔術が便利に?なりました。
- 蘇生術の条件が変わった
これまでの作品では「即死」などの場合は神をおろす必要があったが、
本作では死後一定時間までに蘇生ができれば良い
「魂魄理論」が適用されます。
死後、魂(精神)が魄(肉体)から離れます。
その後およそ3時間で落魄が始まります。
この段階になると先に最上級治癒術で魄を修復しなければ蘇生できません。
死後6時間で完全に魄が消滅し、骨だけ残ります。
こうなると蘇生は絶対に不可能になります。
魔術
属性
魔術にはそれぞれ属性がある。
物体素属性:
火
土
風
水
電
感情光線属性:
光
闇
系統外:
無
一
これらの属性の低位魔術は通信魔法以外の適性があるときに必ず使えます。
ただし、一と無属性だけは誰でも行使できる可能性がありますが、その代わり両属性ともほとんどの場合他人と同じ魔術は使えません。
適性
全員が通信魔法を使えます。
黒魔術:「焔(火),地(土),嵐(風),凍(水),雷(電),暗(闇)」
白魔術:「灯(火),砂(土),気(風),冷(水),磁(電),明(光)」
系統外:「時空,空間,次元,精霊行使 and etc...」
賢さ(INT)や精神力(MND)、魔力(Mana)が術の段階に影響します。
そして、術の段階はほぼそのまま強さになります。
白魔術なら「回復戦力」が、黒魔術なら「攻撃戦力」が、それぞれ上昇します。
魔素
魔素はどの世界にも存在します。
魔素が魔術を実現させ、同時にMPの様に消え去ります
地球の日本でも明治ぐらいまでは満ちていたと考えられます
また精霊を使った術では魔素を食べさせれば食べさせるほど威力が上がります。(一部除く)
またルーン魔術なども魔素を利用します。(一部例外あり)